ジャーナリング

初心者のための未来の自分ジャーナリング:やさしい10分間の方法

1時間も完璧なノートもいりません。タイマーをひとつ、質問をひとつ、そして小さな現実の一歩があれば、これからなっていく自分に向けて書き始められます。

夕方のあたたかいランプの光の中、木の机に置かれた白紙の開いたノート、ペン、小さな砂時計。
このガイドのために作成したイメージ画像です。

未来の自分ジャーナリングとは

未来の自分ジャーナリングとは、少し先にいる自分の立場から、あるいはその自分に向けて書くことです。来月の自分、来年の自分、あるいは今まだ悩んでいることと折り合いをつけた自分でもかまいません。その人がどんな朝を過ごし、もう何を気にしておらず、何を選んでいるのかを書き、そこから今すぐ借りられることをひとつ探します。

これは予言ではなく、ふり返りのための練習です。人生を予測することが目的ではなく、自分が本当に望んでいることをはっきりさせ、次の小さな決断をしやすくすることが目的です。初心者にとって一番難しいのはたいてい始めることなので、以下の方法は短く具体的にしてあります。

10分間の方法をステップごとに

一文字も書く前に、タイマーを10分にセットします。終わりがはっきりしていると始めやすくなり、この習慣が「また遅れている」と感じるもうひとつの用事になるのを防げます。そのうえで、4つの短い段階を進みます。

  • 1分目:落ち着く。日付と、今の気持ちを一文で、直そうとせずに書く。
  • 2〜3分目:質問をひとつ選ぶ。たとえば「1年後の、ごく普通の火曜日を描いてください」。
  • 4〜8分目:答えを現在形で、もう自分の生活であるかのように、小さく具体的な細部とともに書く。
  • 9〜10分目:読み返し、今週できる現実の一歩をひとつ書き留める。

現在形と小さな細部が役立つ理由

「もっと穏やかになる」と書くと、その考えは遠いままです。「コーヒーをいれて窓を開け、胃のあのこわばりなしに予定表を見る」と書くと、その場面を思い描けます。現在形と日常の細部が、ぼんやりした願いを、実際に眺めて問い直せる場面に変えてくれます。

細部は控えめで、自分らしいものにしましょう。毎回、豪邸や夢の仕事を書く必要はありません。いちばん役に立つページは、小さなことについて書かれていることがよくあります。自分にどう話しかけているか、誰と時間を過ごしているか、夜がどんな感じか。思わずあきれてしまう細部があれば、ありえそうに感じるまでやわらげてください。

現実の一歩で締めくくる

いちばん大切なのは最後の2分です。書いたページを読み、未来の自分がしていることのうち、今週小さく試せるものは何かを考えます。未来の自分がスマホを見ずに眠っているなら、今夜はスマホを寝室の外で充電するのもいいでしょう。貯金の習慣があるなら、口座を開いたり、無理のない少額を移したりできるかもしれません。

その一歩を、曜日を添えたシンプルな一文で書きます。本当に踏み出せる一歩は、読むだけの完璧なビジョンよりも価値があります。次にジャーナリングをするときは、それができたかどうかを、どちらにしても自分を責めずに書き留めることから始めましょう。

無理やりに感じるときは

言葉がうそっぽく感じたり、平板に感じたりする日もあります。それは自然なことで、役に立つ情報でもあります。期間を短くしてみましょう。5年後ではなく1か月後にする、あるいは未来の自分の生活を描く代わりに、未来の自分から今日の自分への手紙を書いてみてください。しばらく三人称で書くほうが楽だと感じる人もいます。

何も浮かばないときは、何が妨げになっているかを書きましょう。「疲れきっていて想像できない」と書いたページは正直で、正直さこそがこの練習の要です。ビジョンには別の日に戻ってくればいいのです。

未来の自分ジャーナリングにできること、できないこと

未来の自分ジャーナリングは、自分が大切にしていることに気づき、それを小さな選択に変える助けになります。どんな結果も保証するものではなく、現実の努力や支え、置かれた状況の代わりにもなりません。書いたことは守らなければならない約束ではなく、書き直せる下書きとして扱いましょう。

未来について書くことで重いものが浮かんできたら、やめてかまいません。ジャーナリングは専門家の支援の代わりにはなりません。信頼できる人や資格のある専門家に話すことは、いつでも妥当な次の一歩です。私たちが開発中の引き寄せアプリAwenは、ジャーナル、インテンション、ビジョンボードをひとつのプライベートな場所にまとめる予定です。ホームページからウェイトリストに登録できます。